UHD™ デジタルレーダー

シャープでクリアな映像を映し出す、UHD™デジタルレーダー


フルノの技術力によって開発された信号処理技術「UHD™デジタルレーダー」は、降雨時など、いかなる状況下でもクリアな映像表現を実現します。レーダートップシェアを誇るフルノ独自のノウハウによって、想像を凌駕する高感度、ノイズレスな受信品質、高機能を実現しました。

従来のレーダー性能を超えた、まったく新しいDRS X-Classシリーズ


小さなディンギーヨットを見事に分離表示させているのがわかる。

バードレーダーの異名を持つDRS6A X-Class(4.9 kW)に加え、DR12A X-Class(12 kW), DRS25A X-Class(25 kW)の高出力バージョンが新たにラインナップ。マリンレーダーDRSX-Classシリーズは、送信部の高効率化と受信部の高感度化を実現したことで、今までの性能を超える遠距離探知能力と、近距離分解能力の両面を高めており、圧倒的な探知能力を獲得しました。この性能改善により、海鳥の探知能力をより遠距離まで伸ばしたことがバードレーダーの異名につながっています。他船の動向はもちろん、海鳥の動きや雨雲の動向までをも探知できる、プレジャー向けレーダーでは最高峰ともいえるレーダーシリーズの誕生です。

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*1 DRS6A X-Class: TZtouch2のバージョン3.01以降が必要。
*2 DRS12A X-Class/DRS25A X-Class: TZtouch2のバージョン4.01以降が必要。

バードモード

  • 船舶の尾引きエコー(真エコートレイル)では規則的、直線的に表示しているのに対し、鳥群れでは不規則に飛び回る鳥の尾引きがエコーとして表示されるので、鳥群れの反応だと推測できます。

  • 画面左:遠距離にいる鳥群れをとらえた映像 (バードモードON)
    画面右:航行中は近距離表示で自船まわりを確認

    バードモードとナビゲーションモードそれぞれをデュアル画面で表示できます。安全航行を確保しながらの鳥探索に有効なツールとなります。

NEW真エコートレイル/エコーアベレージ


自在な感度調整により、航路判断のために雨雲の動向をキャッチすることができます。高い感度設定が必要になり同時にノイズも強くでてきます。不要なノイズを除去するハイエンド技術、エコーアベレージ機能により、雨雲の動向を見ながら、他船の動きまでも読み取ることができます。もちろん、航行モードでは、雨雲も消してクリアな表示も可能です。

真エコートレイルは、自船走行中でも、動きのあるものだけの航跡を尾引きエコーで表示し、停泊中の船舶や動きのないブイなどとの区別がはっきりします。特にバードモード時には、反応の弱い鳥のエコーも、不規則な尾引きエコーから一目で判断しやすくなります。
また高度な信号処理技術 エコーアベレージは、ノイズの中に埋もれる物標を検知し、ノイズを落としても、物標をクリアに残すハイエンド技術です。雨の中での物標探知はもちろん、反応の薄い鳥探知にも非常に有効です。

※ソフトウェアバージョン4.01以降が必要です。
※真エコートレイルには、船首方位信号と自船位置情報(L/L)が必要です。

プロッタ画面へのレーダー映像重畳


チャート上で、他船の動きや障害物を同時に確認できるレーダー重畳画面は、安全航行には欠かせない機能の一つです。レンジスケールに合わせてレーダー映像も変更され、また、3D画面でも重畳が可能です。

方位センサーとの接続が必要

ファストターゲットトラッキング

ターゲットトラッキング(TT)は、他船の動きを詳細に分析でき、レーダー信号で一定時間船の動きを捕捉することにより、他船がどちらの方向へ、どれくらいの速さで航行しているのかを計算します。TT機能ではCPAやTCPA計算も行います。CPAは他船と自船がもっとも接近した際の2船間の距離のことで、TCPAは最接近時までの時間を表します。CPA/TCPAにより自船との衝突の危険性を判断して、アラームを鳴らすことができます。
NatNetTZtouchシリーズではさらに進化して、ターゲットを数秒で瞬時に捕捉できる、ファストターゲットトラッキング(FTT)機能を搭載するなど、さらなる安全性を高めています。

デジタルオート


オート設定をONにした画面 オート設定をOFFにした画面

感度、海面反射除去、雨雪反射除去には、従来のオートモードとは違う調整方法を採用したデジタルオート機能を搭載しています。悪天候時において発生する様々な不要波を自動で認識し消去するなど、視界の悪い状況での安全航行をサポートします。

リアルタイム・デュアルレンジ


遠距離/近距離の同時探知を1台のレーダーで可能にしたリアルタイム・デュアルレンジ。異なったレンジに設定したレーダー画面毎に感度や海面/雨雪反射除去を調節できます。

AIS表示


AISのシンボルマークと船名       選択した船のデータ情報

AIS受信機/送受信機FA-30/50/170との接続で、最大100ターゲットを受信し、レーダー画面上に、AIS情報(シンボルマークおよび選択した船のデータ)を表示します。
> AISについて詳しくはこちら

レーダーセンサー(オプション)

DRS4DL+ NEW DRS6A X-Class DRS12A X-Class DRS25A X-Class
送信出力 4 kW 4.9 kW 12 kW 25 kW
アンテナ長 Φ488 mm 1,255/1,795 mm
アンテナタイプ レドーム オープン
ビーム幅 水平 5.2° XN-12A: 水平1.9° XN-13A: 水平1.4°
垂直 25° 22°
最大レンジ 36 NM 96 NM
アンテナ回転数 24 回転 24/36/48 回転連動
または24回転(固定)
パワーサプライユニット 不要 不要
デュアルレンジ

TT(ターゲットトラッキング)

ファストターゲットトラッキング
バードモード

バードモードは出力や分解能を含めた送受信性能に依存するため、DRS X-Classシリーズと比較して海鳥探知能力は劣ります。
バードモードには、バージョン 1.18以降が必要です。
電波法を遵守して運用下さい。(電波法については、弊社営業員へご相談下さい)
送信出力5 kW以上のレーダーには操作資格が必要です。
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